広告用語辞典


アクイジション
新規顧客獲得の意味で用いることが多い。その場合CPA=Cost per Acquisition とは「新規顧客一件あたりの獲得コスト」のこと。
アクション
インターネット用語としては、Webサイト上でユーザーの何らかの行動(アクション)を言う。「行動」とは、問い合わせ・資料請求・登録・購入などケースバイケース。
アクセス
ユーザーがインターネット上のWebサイトを訪れること。その数量を「アクセス数」といい、機械的な定義は「ある期間に、あるWebサーバーから引き出されたHTMLファイルのページ数」を指し、「ページビュー」や「インプレッション」とほぼ同義だが、一般的には非常に曖昧で広い意味ももつ。
アクセスログ
略してログ。インターネットのWebサイトのアクセスを記録したもの。ログを分析することでWebサイトのアクセス数の増減を把握したり、ユーザーの利用形態を把握することができる。
アクティブユーザー
インターネットや特定のサイトをある期間内に一定回数利用する実際の利用者。
アドエクスチェンジ
広告在庫(広告枠)の取引市場(アドマーケットプレイス)。 DSP の需要と媒体社、 アドネットワーク 、 SSP の供給をマッチングして取引を行う仕組み。
アドフラウド
いわゆるボットによる広告表示のこと。不当に広告表示回数などを水増しするためなどになされた、人 ではなく 機械による広告閲覧や広告クリック。
アドベリフィケーション
「広告掲載先の内容の品質確認」と定義される。インプレッションの価値が見直されている中で、その広告が表示された時、どのような状態なのかを正しく評価するためのもの。
アトリビューション
ラストクリックなど直接的な コンバージョン 以外の間接的な行動パターンを把握して、全体の アクション における最終成果への貢献度を測る手法。
アドサーバー
広告を配信するための専用サーバー。掲載面や表示回数をコントロールすることができる。インプレッション保証の場合の事前の在庫予測や掲載後のレポート出力などの機能をもつ。
アドネットワーク
異なる複数のインターネット広告メディア(サイト)を束ねて広告をネットワーク配信する仕組み。単体ではアクセス数の規模が小さいため、広告集稿力に限界のあるサイトが複数集まることで大手サイトと互角のリーチを獲得、広告媒体としての価値を高めることに目的がある。
アニメGIF
IFファイルを使ってバナー広告を表示する場合、画像を紙芝居形式の簡単なアニメーションにしてみせる事ができる。GIF形式でこの簡単なアニメ化が施された広告素材ファイルを「アニメGIF」という。
アフィリエイト
「成果報酬型広告」ともいわれる。広告の枠数や露出量に応じて料金が設定されるのではなく、広告が実際に生んだ成果に応じて料金が設定される広告を成果報酬型広告、あるいは「アフィリエイト広告」という。
IoT(Internet of Things )
世の中にあるネットワークに接続されていなかったさまざまなモノが、通信機能を搭載することで、インターネットを介して情報をやり取りできるようになっていくこと。
IPアドレス(Internet Protocol address)
インターネットやイントラネットに接続されたコンピュータや通信機器などの機器1台ごとに割り振られた機器特定のための固有番号。
ROI(return on investment)
費用対効果。企業が広告などに投資したコストに対して得られる利益の割合。
RSS(rich site summary)
ブログなどの更新情報をひとまとめに配信するためのフォーマット。
RTB(real-time bidding)
インプレッション が発生する度に、 クッキー によるユーザー情報と最低入札価格などの広告枠情報を複数の DSP に渡し、最高価格で応札した広告を呼び出すオークションシステム。
インターネットCM
バナー広告やテキスト広告と違い、広告表現として映像および音声を使用した動画広告を「インターネットCM」という。
インフィード広告
ネイティブ広告 の一種で、記事・コンテンツと一体感のあるデザインフォーマットで設置された誘導枠。インフィード広告は下位区分として、媒体内誘導型、外部コンテンツ誘導型、フィード内表示型の 3 つに分類される。
インフォメーションプロバイダー(
モバイルサイト上で各種情報サービスを提供する事業者を指す。主なIPとしては、アプリなどを提供する事業者がある。CP(contents provider)とほぼ同義で使われる。
インフルエンサー
消費者に影響を与える存在をいう。インフルエンス(影響を与える)から派生した言葉。
インプレッション効果
インターネットのバナー広告の効果のひとつで、バナー広告の露出自体によりブランド認知の向上などに貢献する効果を表す。
EC(electric commerce)
電子商取引。
EFO(entry form optimization)
エントリーフォームの最適化。コンバージョンのアップを狙って、資料請求画面で個人情報を入力する画面の改善を行う。
imp(impression)
Impression の略。慣習として小文字表記されることが多い。広告の表示回数。
ウィジェット/ガジェット(widget, gadget)
コンピュータのデスクトップ上で動作する小規模なアプリケーションソフト。
Web視聴率
インターネット視聴率とも言う。Webサイトへのアクセス数で、訪問者の年齢や男女比などを調査したもの。
エキスパンド広告
オンマウスなどのアクションによって、広告スペースが一時的に拡大するネット広告。
エンゲージメント
語訳としては「婚約」「約束」「絆」のこと。マーケティングにおいては、①ブランドプロミスを具現化する事象。②顧客とのリレーションの考え方。③クロスメディアにおけるクロスコミュニケーションの核となるもの。
AR(Augmented Reality)
拡張現実。 現実の世界をベースに、情報を加える もの 。モバイルデバイスが進化して GPS やカメラを利用した高度な情報処理が可能になったことから発展した技術。
ASP(affiliate service provider)
成果報酬型のアフィリエイトサービスを提供する企業、あるいはそのようなビジネスモデル。アフィリエイトへの参加を希望する企業とユーザーの間に立ち、サービスを仲介する役割を果たす。
HTML(hyper text markup language)
Webの基本的技術であり、サイト内の相互参照機能(ハイパーテキスト)と高度な表現力をもつドキュメント記述言語。
LPO(landing page optimization)
広告をクリックして表示されるリンク先を資料請求や申し込み、購買などインターネットのコンバージョンを高めるためにさまざまな施策を行うことをいう。
MOF(mouse over floating)
ユーザーがバナー上にマウスカーソルをもっていくと、広告エリアが拡大する手法、もしくはそのバナー。豊かな表現により、インパクトが非常に高い。
MPEG(エムペグ)(Moving Picture Experts Group)
映像圧縮方法の1つ。MPEG-1からMPEG-4までが決められており、MPEG-2はハイビジョン並みの画質となっている。ネットで配信されるのは、MPEG-4形式。
SEM(search engine marketing )
SEO や検索キーワード連動広告などを駆使して、検索サイトを利用するユーザーの自社サイトへの誘導を促進するマーケティング手法の総称。
SEO(search engine optimization)
検索エンジン最適化。ロボット型の検索エンジンを実装する検索サイトで、ランキング上位に表示されるようページの記述やサイト設計に改善を施すこと。
SNS(social networking service)
「ソーシャル・ネットワーキング・サイト(Social Networking site)」ともいう。参加者がお互いに紹介をしあって新たなネットワークを構築することを目的として運営されているサイトあるいはサービスのこと。
SSP(supply side platform)
媒体社が広告枠の販売の効率化や収益の最大化を図るためのシステムで、広告枠や価格、希望する広告主の業種などを設定し、複数の DSP や アドネットワーク 、 アドエクスチェンジ の配信を一元管理する。
swfファイル(swf file)
Flash形式のファイルのこと。拡張子が「swf」であることから、こういわれる。
オーガニック検索
検索エンジンのアルゴリズムに従って表示された検索結果。通常、検索キーワード連動広告や PR 情報とは明確に区別されて表示される。
オーディエンスターゲティング
オーディエンス(ユーザー)の属性情報や行動履歴情報などを組み合わせたデータを利用して広告を配信するターゲティング手法。
オプト・イン/オプト・アウト
ユーザーが情報を受け取る際に、情報を受け取っても良いという許諾(パーミッション)の意思を示す行為をオプト・インという。これに対して、オプト・アウトは情報を受け取りたくないという意思を表す行為で、登録したメールアドレスへの情報配信の停止やメール会員組織からの脱会を希望する場合を指す。
オプト・イン・メール
ユーザーの許諾に基づき配信されるメール。特にユーザーが事前に許諾した情報カテゴリー(興味・関心のあるジャンル)に該当する内容のメッセージを配信するメール広告をこう呼ぶ場合が多い。
オムニチャネル
実店舗やオンラインストアなど、あらゆる流通、販売チャネルを統合し、どのチャネルからも同じように商品を購入できる環境を実現すること。
O2O
ネット上のユーザー行動が、実店舗での購買に影響を与えたり、または実店舗での購入につなげるためにネット上で行われるマーケティング活動。
キャッシュ
インターネット上のデータをパソコン等に一時的に保存して再利用する仕組み。
キャンペーンサイト
商品やサービスのプロモーションのために公開されるWebサイト。
キュレーション
インターネット上の情報を収集、整理することで新しい価値を持たせて共有すること。
QRコード
デンソーウェーブが開発した2次元コードの規格。
クッキー
Web サイトの提供者が、ブラウザーを介して訪問者のコンピューターに一時的に簡単なデータを書き込む仕組み。
クラウド
ネットワークを通じて提供されるサービスやストレージなどのコンピュータリソースを、ユーザーがリソースの所在を意識することなく利用できるという概念。
クリック
ネット広告においては、リンクが張られた画像やテキスト上でマウスが押され、リンク先のWebサイトのページが開かれたことを示す。
クローラー
インターネットサイトの情報を自動的に収集するプログラムのこと。検索エンジンはこのプログラムを使って定期的にインターネット上のサイトを巡回して情報を集め、インデックス化している。「ロボット」や「スパイダー」ともいう。
クロスデバイス
クロスデバイス対応のこと。あるコンテンツを異なるデバイス間で流通できること。
クロスメディア
インターネットを含むすべてのメディアの中から複数のメディアを組み合わせ、とくにインターネットを主に活用し、インターネットとそれぞれのメディア間の相乗効果を狙う手法。
検索連動広告
検索サイトに入力した特定のワードに応じて、検索結果ページに広告を掲載する手法。サーチワード広告、リスティング広告、ペイドリスティングなどとも呼ばれる。SEMの一手法でもあるが、狭義の使い方としてSEM広告と言った場合に検索連動広告を指すことも多い。
KPI(key performance indicator)
プロセスの実施状況を計測するために、実行の度合い(パフォーマンス)を定量的に示した指標。また、達成すべき目標を定量的に示した指標はKGI(Key Goal Indicator)と呼ばれる。
行動ターゲティング広告
インターネットのターゲティング手法のひとつで、ユーザーの関心分野を過去の閲覧ページや検索履歴などをもとに分析、個人の好みに合った広告を配信する。
コンテンツプロバイダー
モバイルサイト上で各種コンテンツサービスを提供する事業者を指す。提供されるコンテンツは、ニュースの配信、ソフトウエアの提供、音楽配信、電子書籍やデータベースなど多岐に渡る。
コンテンツ連動型広告
ターゲティング広告の種類のひとつ。Webコンテンツのページに含まれるキーワードや文脈(コンテキスト)を解析し、その内容と関連性が高い広告を自動的に表示する広告。
コンバージョン
購買プロセスにおける状態の変化。資料請求から申込みに、申込みが成約になるなどの段階の変化を指すが、 Web マーケティングでは、資料請求や購買などの成果指標の行動を指すことが多い。
コンバージョンレート
資料請求者が申込者に転化するなどの、「転化率」のこと。効果指標にコンバージョンレートを用いる場合は、どの段階か明確にする必要がある。
サイズ
バナー広告の表示の大きさを規定する天地(縦)、左右(横)のピクセル数。
CGM(consumer generated media)
消費者が情報発信を行うメディアの総称。ブログやSNS(social networking service)、口コミサイトなど消費者が発信するメディアの総称でもある。
CMS(content management system)
Webサイトのページ制作・更新を支援し、公開までの承認プロセスなどを管理するシステム。このシステムの導入によって、HTMLのコーディングの知識がなくても、ワープロを使う感覚でWebサイトのページの新規制作・更新が企業自社内で可能となる。
CPA(cost per acquisition, cost per action)
広告によって誘導されたユーザーが、広告主サイトで会員登録や商品購入など、特定のアクションにいたった回数(1回)当りの費用。
CPC(cost per click)
ユーザーによる広告の クリック 1 回当りに掛かる費用。また クリック 課金型の広告取引の場合における クリック 単価。
CPM(cost per mille)
広告表示(インプレッション) 1000 回当たりの費用。
CRM(customer relationship management)
顧客との間に継続的な関係を構築するためのノウハウやソリューション。
CTR(click through rate)
インプレッション 数のうち、広告が クリック された回数の割合。 クリックレート 、 クリック率 とも呼ぶ。
GIF
画像ファイルのフォーマットの1種で256色までの色数を扱うことのできる静止画の圧縮・伸張方式。
JAVA
プログラミング言語。
JPEG
画像ファイルのフォーマットの1種でフルカラーの静止画の圧縮・伸張方式。主に写真などの素材に向いており、画質の劣化が目立ちにくい。インターネット上でフルカラー静止画の配布に使用される。
ストリーミング
インターネットの通信網を使って音声や動画を再生する視聴方式。ダウンロードに比べ音声・動画を再生するのに時間がかからず、端末にデータが残ることもない。著作権や肖像権など権利が発生するようなコンテンツはこの方式で再生されることが多い。
セッション
インターネット上のWebサイトへのアクセス数の単位のひとつ。「ビジット」ともいわれる。あるユーザーがWebサイト訪問時に行う一連の行動をまとめて1セッションという。
ソーシャルアプリ
SNSなどのコミュニティをプラットフォームとし、ユーザー同士の繋がりや交流関係を機能に活かしたWebアプリケーション。
ソーシャルグラフ
ヒトとヒトのつながりをあらわす人間関係、個人属性を含む人間系データのこと。
ソーシャルゲーム
SNSなどで提供され、ユーザー同士が助け合ったり、コミュニケーションをとったりしながらプレイするオンラインゲームのこと。
ソーシャルメディア
ユーザーが投稿した情報をコンテンツとし、ユーザー間で共有・交流するサービスを提供するメディア。
ソーシャルリスニング
ソーシャルメディア上にあるユーザーの生の声に焦点を当て、トレンドの類推や自社商品に対する評判、改善点などを調査し分析を行うこと。
タイムライン
ソーシャルメディアで使われる用語。複数のユーザーの投稿が時系列にならぶログ全体を指す。
ターゲティング・メール
広告配信を事前了承したユーザーをリスト化している媒体社が、年齢、性別、興味分野などの属性で対象者を絞り込んで配信するDM(ダイレクトメール)型のメール広告。
タブレット
タッチインターフェースを搭載した液晶ディスプレイを持つ、ポータブルなコンピュータの総称。Appleの「iPad」が代表的。
ダイナミック・クリエイティブ
ユーザーひとり一人の興味、関心にあわせてシステムが自動的に商品単位でリアルタイムにバナーを生成する仕組み。「ダイナミックバナー」などとも呼ぶ。
第三者配信
広告主側でキャンペーン全体を統合管理するために、複数の媒体を横断して広告を配信する仕組み。様々なデータの計測やクリエイティブ、フリークエンシーなどのコントロールを行う。これらを行う アドサーバー を「第三者配信サーバー」、「セントラルサーバー」といい、媒体社ごとの広告レポートではわからない複数サイトのユニークユーザーの把握ができるほか、 ポストインプレッション 効果をトラッキングできる利点もある。
タグ配信
広告素材の代わりにデータ転送させるタグを配信して、ユーザーのブラウザから別のアドサーバーに広告画像のリクエストをかける手法。なお、タグは HTML などで使われる 「< 」と「> 」で囲まれた命令の総称。
ディスプレイ広告
検索連動型広告を中心とするテキスト広告以外のバナー広告やリッチメディア広告のこと。
データエクスチェンジ
ユーザーの属性や行動履歴などの オーディエンスデータ を事業者間で交換する仕組み。
テキスト広告
テキストによる広告形態。文字部分にはリンクが張られており、クリックすると広告主などのWebサイトに誘導される。
電子書籍
デジタルデータによる書籍の総称。パソコンやモバイルなどの端末上で閲覧できる。
DMP ( data management platform)
自社や外部の様々なデータを一元的に管理するプラットフォーム。集積したデータを分析し、広告配信の最適化などに活用される。
DSP(demand side platform)
広告主や広告会社が広告を出稿するためのシステムで、掲載面や価格、ターゲットなど設定した条件に合致した広告枠(広告在庫)を自動的に買い付け、広告を配信する。接続する複数の SSP や アドエクスチェンジ の広告在庫をリアルタイム入札( RTB )で取引し、広告配信を一元管理し調整することができる。
動画広告
Web広告の一種で、広告枠に動画(ビデオ)を埋め込んで再生するもの。テレビCMのような短時間の動画を広告として表示するもので、再生中あるいは再生後にクリックやタップなどをすると広告主のサイトにジャンプできるようになっていることが多い。
ドメイン名
インターネットに接続されるコンピュータを識別する「住所」にあたり、企業や大学、政府機関ほかの各団体が取得して管理する単位を表す。
トラックバック
ブログの機能のひとつで、別のブログへリンクを張った際に、リンク先の相手にリンクを張ったことを通知する仕組み。
トラフィック
交通(量)、運輸(量)が本義。IT分野では、ネットワーク上に流れる音声や文書、画像などのデジタルデータや、その情報量のこと。
トラフィック効果
インターネット広告において、広告バナーのクリックなどを通して顧客の誘導を実現する広告効果のこと。
トリプルメディア
自社が所有するオウンドメディア( Owned Media )、自社の評判や信用を獲得するアーンド(ソーシャル)メディア Earned Media )、広告出稿により利用できるペイドメディア PaidMedia )の総称。日本国内でのみ使われる和製英語。
ネイティブ広告
デザイン、内容、フォーマットが、媒体社が編集する記事・コンテンツの形式や提供するサービスの機能と同様でそれらと一体化しており、ユーザーの情報利用体験を妨げない広告。
パーミッション
ユーザーからの許諾のこと。ユーザーの許諾を得て行うマーケティングを、パーミッションマーケティングと呼ぶこともある。あらかじめ承認を得ておくことで、メッセージが受容されやすくなり、レスポンス率が高くなるという特長がある。
バイラルマーケティング
バズマーケティングとも言う。いわゆる「口コミ」のこと。
バズ
口コミ。類義語でバイラルがある。虫の羽のブーンという音を英語で「バズ」ということから発し、あるテーマについて世の中で起きたクチコミをさす。
ハッシュタグ
主にFacebook、Instagram 、 Twitter等のSNSで適用されるルール。発言内に「#○○」と入れて投稿すると、その#つきの発言が検索画面で一覧できるようになり、同じタグをつけているユーザーの投稿を絞り込むことができる。
バナー広告
Webサイトのページ内に表示される旗型(長方形)の形状を基本とする広告スペースで、特定のサイズ(縦横を特定のピクセルで規定された)をもつもの。クリックすることで広告主の指定するページにリンクされる。
ビークル
広告の世界で個別のメディアを指す。「メディア」という場合、広義(つまり新聞、TV、雑誌、ラジオ、インターネットというレベルでの「メディア」)と個別媒体の両方で使うが、「ビークル」という場合は後者の個別メディア単位を指すことになる。
ピクセル(pixel)
デジタル画像を構成する、色情報をもった最小単位の画素(点)。
ビッグデータ
従来のデータベース管理システムなどでは記録や保管、解析が難しいような巨大なデータ群。明確な定義はないが、1.高解像 2.高頻度(リアルタイム性) 3.非構造データ の特性を持つデータを指すことが多い。
品質スコア
Google AdWordsにおいて、キーワードと関連する広告の品質を評価する基準。キーワードのクリック率、広告テキストの関連性、キーワードの関連性、リンク先ページの関連性で構成されている。
フィード
ウェブサイトのコンテンツの概要や、コンテンツ全体を配信用に加工した文書のこと。代表的なのはRSSやAtomなど。ユーザーはフィードリーダーに登録するだけで、フィードの更新を定期的に確認し、最新のコンテンツが取得できる。
ブラウザ
インターネットでWebサイトを閲覧する時に使用するプログラムソフト。
プラグイン
アプリケーションに機能をつけ加える、小さなプログラムの総称。Flashファイルなど、Webブラウザ上で特定形式のファイルを再生するためのものを指す。
フラッシュマーケティング
Webマーケティング手法の一種。数十時間程度の期間限定で、割引価格などの特典のついた商品を提供する販売方式のこと。
ブランドリスク
ポルノコンテンツや反社会的活動関連など クライアントのブランドイメージを大きく毀損してしまう可能性があるサイトやページへの 広告掲載 。
フリークエンシー
広告の接触回数。ユーザー1 人当たりの平均接触回数を指す。
フルスクリーン広告
一時的にブラウザの全面あるいはほぼ全面を使って広告を表示する手法。
フローティング広告
Webページ上を一時的に広告画像が動く手法。ページの上に浮かんで動く様から「フローティング広告」という。Flash技術を使って動きを表現する場合が多い。
ブログ
WebとログをあわせたWebログ(Weblog)の略で、あるフォーマットに従った日記式Webサイトの総称。
プログラマティック
データに基づき、プラットフォームを介して自動で行われる広告取引のこと。プログラマティック取引には大きく分類して①固定単価で予約型の相対取引、②固定単価でリアルタイムの相対取引、③招待制(特定の広告主のみ)のオークション取引、④オープン制のオークション取引がある。
ブロックチェーン
ブロックと呼ばれる順序付けられたレコードの連続的に増加するリストを持ち、各ブロックには、タイムスタンプと前のブロックへのリンクが含まれている。理論上、一度記録すると、ブロック内のデータを遡及的に変更するこ とはできない。
Flash
Web上でアニメーションを作成するソフトウエア。アニメーション機能だけでなく、オンマウスに反応するインタラクションや、音声の使用などが可能。
Flaファイル(fla file)
Flashで作成されたファイルのこと。swfファイルで書き出す前の、編集可能なファイル形式。拡張子が「fla」であることから、こういわれる。
VR( Virtual Reality)
仮想現実。コンピューターによって作られた仮想的な世界を、あたかも現実世界のように体感できる技術。
平均滞在時間
インターネット・オーディエンス測定データにおける分析対象サイト接触者 1 人当たりの当該サイト接触時間。
ペイドリスティング
サイトコンテンツの内容に応じて広告を抽出して表示する広告の総称。
ページビュー
Web ページが一定期間内に閲覧された回数。サイト訪問者の ブラウザ に 1 ページ表示されると、 1 ページビュー( PV )とカウントする。
ポータルサイト
ポータルは「玄関口」の意味。ポータルサイトは、ユーザーが最初にアクセスするインターネット上のサイトを指し、言葉を使う場面によって意味が異なる。一般的には、 Yahoo!など検索を中心とした総合情報サイトを指すが、旅行ポータルなど特定のカテゴリーの情報を網羅しているサイトに対して使うこともある。
ポストインプレッション
広告を見たときには クリック せず、後に他のサイトの広告や検索などを通じて広告主サイトへ訪問する行動を指す。 インプレッション 効果と同義で使用される場合もある。
ポストクリック
インターネット広告をクリックして商品などのWebサイトを訪問したユーザーが取った行動のこと。
ボット(bot)
インターネット上の操作を自動で行うプログラム 。
ミニブログ/マイクロブログ
自分が今していることや雑感などを、1行程度の簡単な文章でWeb上に書き込むサービス。書き込んだ内容は、一般公開するか、人を限定して公開するか選べるものが多い。「Twitter」が代表的なサービス。
メタデータ
データについてのデータ。タイトルや作成者、キーワード、記録形式など、データそのものではなく、それに関する情報のこと。個々の情報にメタデータを付けておくことで、膨大なデータからも効率的に必要な情報を検索できる。例えば HTML の title や descriptionなどもメタデータの一つ。 メタとは「上位の」という意味で、あるデータに対してそれに関する情報(例えば、著者、タイトル、著作権情報、関連キーワードなど)を記載したデータのこと。
容量
広告素材のデータ量。メガバイト(MB)単位で表記される。一般的に広告メニューごとに容量制限がある。
URL(uniform resource locator)
インターネット上のリソースを示すために用いられている。最も身近な例としてはウェブサイトのアドレス表記(http://から始まるもの)がある。
UU(unique user )
一定期間内に特定 Web サイトを訪れた人の数。延べ訪問数(ビジット)ではなく、複数回訪問した人も 1 人と数える。
ランディングページ(landing page : LP)
サイトに掲載されているインターネット広告をクリックして、次に表示される広告主サイトの最初のページのこと。
リーセンシー効果
ユーザーが購買行動を起こす際、その直前に接した広告が与える効果のこと。ネット広告は、検索連動型などユーザーの行動と合致した広告提供が可能であるため、リーセンシー効果は高いとされる。
リーチ(reach)
一定期間に特定のサイトやバナーに接触した人の実数またはそのネットユーザー全体に対する割合をいう。
リターゲティング広告
行動ターゲティング の一種で、ある Web サイトを訪れたことがあるユーザーに対して、その訪問履歴をもとに再度の訪問を促進するために、広告を表示するターゲティング手法。
リダイレクト
Webサーバーにおいて、あるURLにアクセスしたときに、自動的に別のURLに転送することをいう。
リツイート
Twitterの機能の一つ。ほかのユーザーがした発言を再投稿すること。
リッチメディア広告
静止画やテキストではなく、動画や音声を用いた広告のこと。
リテンション
顧客を囲い込み、保持すること。いったん顧客になったユーザーを逃さず、ブランドへのロイヤリティを育成するなどで、継続的かつ効率的に顧客となってもらうこと。
ループ
一連の画面の動きが繰り返すこと。バナー広告などでは、ループの回数が、不可のものから回数制限あり、無制限のものまで媒体・枠ごとに規定されている。
レクタングル広告
定型のスペースをもつWebページ上の広告スペースで、比較的大型の正方形に近い形状のものを「レクタングル=(矩形)」と称して、特に区別する場合がある。
レスポンス効果
広告によって生活者から得られる反応。インタラクティブ広告では、クリックや資料請求、商品購入などがレスポンス効果である。
ローテーション
1つの広告枠に2つ以上の広告がアクセス毎にランダムまたは順番に表示される手法。
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